Zabine
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日ごろ何気なく使っている “Re:”について、多くの人は英語の“reply”(返信)か“response”(応答、返答)あるいは“return”(返却)の略、と漠然と思っ ているに違いない。私自身、数年前までなんの疑いもなくそう解釈していた。ところが、実際には“reply”にしろ“response”にしろ“Re:” の語源としては俗説のようだ。
つは英語の“regarding”説だ。『プログレッシブ英和中辞典』(小学館)では、「前置詞。…に関して、…について(with regard to)」と語釈を示した後、「主に商業文で用いる。Regarding your recent inquiry(先日のご照会の件に関しまして)」と例文を載せている。つまり、“regarding”の頭の2文字から取ったというわけだ。そう言え ば、学生時代、貿易英語(コレポン)の授業で習った覚えがかすかにある。 もう一つの語源説はラテン語由 来である。『インターネット用語 語源で納得!』(ナツメ社、藤田英時著)は、「『ReはReply(返事)の略』と説明している本や雑誌がほとんどだが、それは大きな間違い」とバッサリ 切り、「Reとは、ラテン語からきた言葉で『~について、~に関して』の意味」とし、日本語の「…の件」に近く、法律やビジネスなどの文書によく使われる、と述べている。
典」(研究社)のresの項には「物事、(弁論・著述の)題材、主題」とある。西欧語の言葉の源をたどっていくと、行き着く先はたいていラテン語なので、 念のため研究社の『リーダーズ英和辞典』でreを引いてみたら、意味は「に関して」、語源はやはり「ラテン語のres」とあった。 返信メールの“Re”の意味と由来 - 言語郎-B級「高等遊民」の妄言 (via petapeta) (via yaruo) (via zono) (via rightstaff) |